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仕事でのスピーチ

対面商談をしている所に、ZOOMでリモート参加する時は気をつけろ!

2021年2月19日

ZOOM商談、上手くやっていますか?

しかし、今日のケースはちょっとばかり勝手が違っていました。


それは部下が得意先と1対1の対面商談しているところに、外出先にいる僕がZOOMで参加するというもの。

はじめての商談パターンに四苦八苦したので、これからこのような経験をされる方はどう対処すべきか、少しでもお役に立てればと思います。

5つのポイントさえ押さえれば大丈夫です!

【あがり症克服】対面商談の場にZOOMで参加する時の5つの注意点

ケース1:モニターにほとんど人が映らない場合

商談テーブルにはお客さんと部下が1対1の対面で座っており、ZOOMで使用するパソコンはちょうど2人の斜め前に直角で置かれた状態でした。

↓図で表すと以下のような配置でした。

このような場合、自分のパソコンからは2人の姿がほとんど見えず、常に奥の壁が見えているのです。

できれば座る位置を以下のように修正すれば、3者で商談がしやすかったと思います(下図)↓

このように座る配置をちょっと変えさえすれば、皆の顔が見えるようになったのにと後悔しています。

ケース2:音声が不安定

商談中にはパソコンのマイクが2人の声を拾ってこちらに聞こえます。しかしパソコンの置く位置の兼ね合いで、時折音声が途切れてしまいました。大切な数字など聞き洩らしちゃいけないところがあって困りました。

かといって会話の途中に割って入って聞き返すこともできず、そのまま流してしまいました。

一対一の商談ならマイク付きイヤホンで十分ですが、出席者が複数いる商談ではマイクスピーカーがあると便利です。

ZOOMにありがちな「ハウリング防止」にもなります。

自分のオフィスには、マイクスピーカーを用意しています。金額も20,000円程度で購入できますので、部署で一台持っておくと便利です。

写真の「Jabra Speak 510」は、4人用となっていますが、少々広い会議室でも10人ぐらいの人数であれば、声をしっかりと拾うので重宝しています。

Jabra Speak 510
出典:Jabra

その他ネット検索するすると、おすすめのマイクスピーカーがいろいろと紹介されています。

「テレワークナビ」さんの書いたブログが分かりやすいです。ご参考までにどうぞ。

→オススメのマイクスピーカー8選

ケース3:蚊帳の外になりやすい

一対一の商談に外からZOOMで参加したとしても、2人が話に夢中になってモニターにいる人のことをついつい忘れがちにされます。

どうしてもパソコン画面の人は蚊帳の外になってしまう恐れがあるんです。

しかしこれでわかったのは、やっぱり「対面に勝るものはない」ということです。たとえ短い時間でも、直接会って話すことはとても重要です。商談する商品にもよりますが、成約率にも影響するのではないでしょうか。

ケース4:突然意見を求められると躊躇する

部下が相手とちゃんと商談してくれている安心感からか、しばらくするとふと睡魔が襲ってきました。

オンライン参加の僕は、だんだん退屈になってきたのです。

マスクをしているからよかったものの、何度もあくびをしてしまいました。

ずっと眠気を覚ますのに必死でした。

そうこうしていると、お客さんからの質問に答えられない部下が、こちらにその質問を振ってきました。

まずいまずい!

気を抜いてはいけません。

ケース5:どういう表情をしていいかわからない

一番難しいと感じたのはカメラに向かっての表情です。

相手先のパソコンでは、僕の顔が「スピーカービュー」で全面に映っています。

僕は商談室の壁しか見えておらず、商談をしている2人からは僕の顔をチェックされていても気づきません。

ですから常にニコニコしていることは難しいにせよ、睡魔が襲っている時の僕の顔は最悪だったでしょう。

商談中はそんなことにまで気が回りませんでした。

結局、商談時間は1時間10分ほどでしたが、こんなに長く感じる商談は初めてでした。

ZOOMは、相手が映ってなくても自分の表情が見られていることに注意してくださいね。

【まとめ】リモート参加するZOOM商談でのコツ

とっても便利なオンラインツール「ZOOM」。

直接相手に会わなくても商談ができるし、移動の必要がないため日々大活躍しているのは周知のところです。

今回は対面商談している場にZOOMで参加する際の注意点について触れてきました。

筆者が実際に経験したことをまとめると、ポイントは以下の5つになります。

  1. モニターに商談相手が映っていないととても不便。事前に映り方をチェック!
  2. 音声が大事。対面の場にスピーカーマイクを設置
  3. リモート参加の人が蚊帳の外になりやすい
  4. 突然意見を求められて困らないように準備
  5. どう見られているか表情には気をつける

対面商談をしているところにオンラインで参加する時には、対面商談者のパソコンを置く位置がすべてのような気がしました。

商談が始まる前にしっかりチェックしておきましょうね。

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【追記】対面商談にZOOMで参加した後で

商談はうまくいき、まずは先方との注文も決まったのでまずは良かったです。ふと時計を見ると午後6時。外出先だったので会社には戻らず直帰することにしました。

駅へと続く地下の飲食街はガラガラです。緊急事態宣言の影響で、飲食業が想像以上に打撃を受けているのを目の当たりにしました。僕一人だったので、「7時のラストオーダーまでちょっと軽く寄ってみるか」とだれもお客のいない居酒屋に入りました。

生ビールと、厚揚げ、シシャモを注文しました。食べ物がなかなか出てこないので、生ビールをお代わりしました。そして2杯目がなくなるくらいに料理が出てきました。料理がおいしく、さらにチューハイを注文し、店を出たのはラストオーダー15分前でした。店の滞在時間は30分ほどでした。

僕は酒が弱いわけではないのですが、「すきっ腹」で飲むと必ず二日酔いをします。しかもかなり重めの・・・。

案の定、家に帰ってから夜中何度も起きてトイレに行きました。帰宅したのが8時ころ。そこから回復するのに12時間以上もかかってしまった
のです。あらためて、時間が決まった中で急いでお酒を飲むとあとがつらいです。

ですから時間制限の「飲み放題」も注意が必要です。どうしても元を取らねばならないと思い、飲むピッチが上がるからです。

悲しいかな小市民・・・。あらためてゆとりが必要ですね。スピーチとは話がそれすぎました。

いずれにしても二日酔いは翌日の仕事にも影響しますので注意したいものですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

森川じゅいち

大阪で創業44年続く「上六話し方教室」の
谷口政明代表に師事したのち、公認
インストラクターとして活動を始める。

スピーチコーチとして、あがり症の人がキャリアップできる話し方を個人向けに伝えています。

かくいう私もじつは高校まであがり症でした。

でも、とある方法を身につけ克服することができました。

スピーチはやり方次第で何とでも克服することが可能です。

 

現在、平日上場企業に勤務し土日はコーチとして働く起業家です。

この直近15年間で、のべ6,600人の前でのスピーチ、プレゼン、司会の実績があります。

スポーツをこよなく愛する55歳のおっさんで、私自身あがり症を克服しても、人見知りは今でもします。さびしがり屋で人は好きなのに時折一人になりたい性格です。(笑)

現在、企業向けや官公庁向けのセミナーを開催しております。

全国出張が可能です。

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