スピーチのテクニック

中学校時代、学年委員選挙スピーチで悩んだ過去を告白します

2020年10月11日

あがり症って悩みますよね。

今でこそ僕自身克服していますが、中学から高校時代にあがり症で悩んだ過去があります。

中学2年の時、学年委員長の選挙選でまともな演説ができなかったことがあがり症になったきっかけになっています。

原因はすべて自分の準備不足がたたった為です。

今回は、あがり症になった経験を遠い昔にさかのぼってお伝えしようと思います。

これを読むことで、晴れて学年委員長に当選した人のスピーチが、あなたの克服のヒントとして役立ってくるはずです。

「わたくしごとコラム」になりますがあなたの今の悩みにちょっとでも参考になれば幸いです。

では、しばしお付き合いください。

スピーチを克服できず悩んだ過去

僕は小学校時代までは活発な少年で、人見知りなんてすることなくあがり症とは無縁でした。

しかし中学入学時には身長が146cmしかなく、多くの女子と比べても小さい部類だったんです。

人よりも身長に対するコンプレックスが強く、父が身長160cm、母152cmということを考えると落ち込みました。

まだまだ幼い少年の脳裏には「大きくなるのは無理だ。遺伝のバカヤロー!」とその時は生い立ちを恨んだものです。

でも、どうしても背が高くなりたい!

その一心だけで、中一から好きでもなかったバスケットボール部に入りました。

コンプレックスを抱いたそのころから”自分に自信がなくなって、だんだん人前で話をするのが嫌になった”、のを今でも覚えています。

身長が小さいゆえに、少しでも自分自身を大きく見せたい。人からよく思われたいという気持ちが強くなってきました。

しかも当時学級委員に選ばれていたので、「周りの期待に答えたい」という他人の評価ばかりを気にしていました。

そして中2になって我が中学校恒例の「2年学年委員長」を決める選挙があり、クラス代表として演説することになってしまいました。

同級生320人もの前でスピーチすることになったのです。

心の奥底では「目立ってみたい!」という気持ちが強かったのですが、当日になっても全く何を話すかも決めていません。

そもそもスピーチ原稿を書くという発想がありませんでした。

僕を信じてくれる人がいれば投票してくれるだろう、と選挙を安易に考えていました。

さて選挙当日・・・・・・


僕は2年2組だったので、スピーチするのは2番目です。

初めて320人を前にステージに立った時のあの緊張感足の震え。640個の目が一斉にこちらを向いてくる刺すような視線

まともに同級生たちを見ることさえできませんでした。

こんなに緊張したのは初めてのことで、自分自身がびっくりしてしまいました。

壇上では下を向きながらなんとか自分の名前は言えました。

しかし肝心のスピーチ内容は、

「僕ら2年生をよくするために頑張ります。信じてくれる人は投票してください」

とかろうじて言って逃げるようにステージを降りてしまいました。

実際にそれ以上の内容は事前に何も考えていなかったのです。

ホントに大馬鹿野郎ですよ。


ステージ上でたった10秒。

今思い返してもこれじゃスピーチじゃなくてただの挨拶ですよね。

当選した人のスピーチはすごかった

結果はわかってはいたものの、当然落選。

何もできなかった自分に後悔ばかりが募りました。

というのも当選した2年4組片桐君のスピーチが、それはそれは素晴らしかったこと!

明るいあいさつで始まり、世間で起こっている時事ネタをもとにストーリーを展開。終始みんなを引き付けます。

そのうえ大爆笑あり、まじめで誠実なスタイルもいかんなく話に盛り込んで、2年生全員話にくぎ付け!

そのうえリーダーになる模範をみんなに示した内容でした。

スピーチが終わるやいなや拍手喝采!

彼に投票しよう、とだれもが決意した瞬間だったのです。

当選した片桐君のスピーチ5つの勝因

当時の片桐君のスピーチは今でも心に焼き付いています。以下彼の素晴らしかった点をまとめました。

これはスピーチを克服したいすべての人に参考になるポイントです。

片桐君の5つの成功要因

  1. スピーチ導入から聴衆を引き付けたこと。
  2. しっかりと事前に原稿を作って何度も練習したこと(後日、本人に確認済)
  3. 原稿は見ずに自分の言葉聞き手に向かって話したこと。
  4. 立候補した理由が明確だったこと。=熱意
  5. みんなが知ってるニュースをネタ元にストーリーの組み立てがしっかりしていたこと。

5項目すべて自分はできていませんでした

僕のスピーチは例えるなら武器も持たず、丸裸で戦争に行ったようなものでした。

何なら戦う決意さえもない・・・・。

あがり症を克服した今となってはほろ苦い思い出ですが、選挙戦後ますます人前で話すことが嫌いになったのは事実です。

ただ今思い返しても、当時14歳同級生の素晴らしい演説には、スピーチを克服するメソッドがそろっていたのです。

スピーチ嫌いやあがり症に悩む人と話をすると、生徒会役員だったり学級委員経験者も見受けられます。みんなのリーダー的存在だった人も多いのです。

その上、活発スポーツが好きな人が多いのも特徴です。

彼らは人からどう思われているかが大変気になり、そのことばかり気にして、話しているうちに何が何だか分からなくなってしまう。

そんな負のスパイラルに陥っているのです。

【まとめ】あがり症を克服すると、自分の思いを伝えたくなる

「自分の思いを人前で伝えたい!」


そう思えるようになるまでは、落選後から4年もの時間が必要でした。

全くもって過去の自分は、周りの目ばかり気にしてました。

スピーチのノウハウやコツ以前に準備内容、そして事前練習もまるでできていなかったのです。

大勢の前でスピーチをするための対策をまるでせずに。

今回は、僕の個人体験をもとにメソッドとして5つの項目を挙げてきました。今後もこの5つは基本になります。それぞれブログ内で深堀りをしていきます。

まずはこの基本ができれば、スピーチに対する自信が芽生えてくるのです。

またスピーチに通じるスポーツ選手のマインドも定期的に伝えていきます。

スピーチ克服に効く!スポーツ選手の名言

常にサッカーをするうえで考えたのは、昨日の自分を超えることだった。

ジネディーヌ・ジダン(サッカー)

出典元:スポーツ選手の名言ランキング100選

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

 

 

 

 

 

モリー(森川じゅいち)

高校時代に独自の方法であがり症を克服。

上場企業の現職マーケティングマネージャーとして、プレゼン・プレス発表をする傍ら、話し方講師として悩める人たちをサポートしています。

聴衆2000人のスピーチ実績あり。

大阪で創業40年続く「上六話し方教室」谷口政明代表に師事。公認インストラクターとして活動しています。

4人家族+甲斐犬。

スポーツをこよなく愛する53歳のおっさん。あがり症を克服しても、人見知りなのは直っていません。

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