話し方のコツ

上手い人の話し方を真似するとスピーチは上達する

こんにちは、スピーチ講師の森川じゅいちです。

さて、あなたの話し方は我流(がりゅう)ですか?

それとも話し方教室などに行ってプロに習って身に付けたものですか?

「えっ、そんなんこれまで生きてきた歴史で出来上がった”自分流”に決まってるじゃないですか!」

という答えがほとんどだと思います。

そうなんです。

話し方ってこれまでの人生で培ったやり方を無意識に行っているのが実情です。

でもこれから先、あなたのプレゼン力をブラッシュアップさせるには、他人の真似をすることも大きなキーポイントになってきます。

真似をするのは今からでも、そして何歳からでも決して遅くはありません。

今回は話し方は他の人の真似をすると上達する、ということについて書いています。

これはだれでも簡単に実践できる方法なのですぐに取り入れてみましょう。

話し方のお手本を真似することが上達の近道

勤務先に話し方を真似したいスピーチ上手はいませんか?

あなたの働いている会社には、スピーチやプレゼンが上手でお手本にしたい人は、1人や2人くらいはいるのではないでしょうか?

もしそんな人が存在するのであればぜひ話し方の真似をするチャンス!

「あんな人みたいには到底なれないわ~」と思うのではなく、「ひょっとして真似をするだけなら自分もできるんじゃないか」と思う差は大きいのです。

まずは、社内を見渡してそんな人がいないか探してみてください。

きっと該当する人が見つかります。

上手い人の話し方の真似をすることは効果がある

その人がスピーチやプレゼンする機会には、ぜひあなたの目と耳を全集中させて注目してみましょう。

登壇の仕方、第一声の言葉、声の大きさやトーン、姿勢、目線、マイクの使い方、話の構成など、その人の一挙一動を目を皿にして、耳をかっぽじって聞いてください。

「話し方」という視点だけに立ってその人を観察すると、あなたが参考にしてすぐに取り入れられる点が多いことに気づくはずです。

話の上手い人には、独特の「なまり」がある場合もあります。

さすがに方言や口癖までも真似をする必要はありません。

その姿をスマホで録画することはできないでしょうが、いずれにしてもあなたの脳裏に「うまい人の話し方」をしっかりと刻んでください。

そしてスピーチの練習をする時には、その人の話し方の良いところを思い浮かべてやってみてください。

これだけでもかなりスピーチ力は一段階変わってきます。

しかも練習をしていれば、いずれあなたがスピーチをする時には、上手い人の話し方が「フラッシュバック(降臨)」することがよくあるのです。

スピーチスキルよりもメンタルが話す力であることに気づく

さあ、いよいよあなたが登壇して人前でスピーチやプレゼンをする機会がやってきます。

当然ながら緊張もするでしょう。

そんな時、スピーチをする前日にじっくり考えてほしいことがあるんです。

「もしあの上手い人がこの場に立ったとしたら、どんな気持ちで臨むんだろう?」

これをじっくり想像してみてください。

そうすることであなたはうまい人になり切ることができるのです。

すると話す口調や態度に力強さが宿ってきます。

スピーチではそのスキルにどうしても目が行ってしまいがちですが、実はメンタル面が最重要なのです。

上手い人も人前に出ることは当然ながら緊張しています。むしろそんな場で緊張感がなくなったらおしまいだと思うんです。

聴衆を前にして「自分の考えをしっかりと伝えよう」。それだけで充分です。

これによってそのスピーチが「やらされ(要求)」ではなく、あなたの内面から出る「話したい(欲求)」に変化しました。

もはやこれはテクニックではなく、メンタルの問題なんです。

Youtubeを見てお手本になる人を探そう

いやいやそう言われても、勤務先でうまい人は見つかったとしてもそのやり方まで覚えることは不可能です!という人もいらっしゃるでしょう。

または、勤務先にはお手本になる人が見つからない、そんな方もいるかもしれません。

そんな時は、ぜひYoutubeを検索して参考になる人を見つけて学んでみましょう。

それは経営者、芸能人、タレントに限らずあなたが好きな人でいいです。

気に入ったものが見つかれば、学びのポイントが満載であることに気づくはずです!

動画を見ながらその人が話した通りに、あなたはエコーのように同じ言葉を繰り返してみよう

繰り返し何度も行うことで、その人のしゃべる口調まで真似できるようになります。

さらにはその人の目線やジェスチャーにも注目してみましょう。

必ずと言っていいほど、それは聞き手を意識したものになっています。

話し方がうまい人は、「気持ちの矢印」が必ず相手に向かっているのです。

上手く話しの出来ない人はスキルがないのではなく、相手からどう思われているかばっかり気になっています。

つまり、「気持ちの矢印」が自分に向かっているのです。

まとめ

世間の話し方がうまい人は、真似することから始めている人が多いです。

相手の話し方を吸収し、自分のものにしているのです。

ぜひあなたもうまい人の真似をどんどんしてスキルアップしてください。

そしてやっているうちに、話す力とはスキルだけではなく、メンタル面が大きな比重を占めていることに気づくはずです。

単なる真似ではその人のコピーにすぎません。

まさにあなたが体験したことを話すようにすることができれば、あなた自身の「オリジナルトークスキル」に変わってきます。

ぜひ気持ちの矢印を外に向けて話してみてください。

聞き手のあなたを見る目が変わってくるのです。

この記事を書いた人

 

 

 

 

 

モリー(森川じゅいち)

高校時代に独自の方法であがり症を克服。

上場企業の現職マーケティングマネージャーとして、プレゼン・プレス発表をする傍ら、話し方講師として悩める人たちをサポートしています。

聴衆2000人のスピーチ実績あり。

大阪で創業40年続く「上六話し方教室」谷口政明代表に師事。公認インストラクターとして活動しています。

4人家族+甲斐犬。

スポーツをこよなく愛する53歳のおっさん。あがり症を克服しても、人見知りなのは直っていません。

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