話し方のコツ

【マスク着用時代】話す時の目線はどこを見ればいい?

2021年3月31日

こんにちは、スピーチ講師の森川じゅいちです。

「スピーチや商談といった話す時に相手のどこを見て話せばよいですか?」と生徒さんからよく質問を受けます。

緊張してしまうから相手の口元を見たり鼻を見たりすると緊張が和らぐ、という人もいますがマスクをしてるとそこは見れません。

しかもマスクをしているので。ひときわ相手の目に吸い込まれそうになります。

そこで今回は、そんな時相手のどこを見たらいいかについて書きました。

マスクをしたまま話す時の目線は片目がポイント

話している時に相手の目を見る

ウィルス感染防止のために人と会う時は必ずマスクをするようになりました。

鼻から下はマスクで覆われているため、どうしても話し手も聞き手も視線は目に集中することになります。

ここで大切なのは、緊張していても相手の目を見て話せるかです。

毎日のようにテレビに出演している池上彰さんは、

「会話している時に相手の目をじっと見ていると緊張感が生まれます。しかしコロナ禍の非常時だからこそ、相手を見て”この人はどんな人だろうか”と想像をめぐらすことが大切です」

とおっしゃっています。

また「目を見る経験を積んでいくと、いずれマスクを外せるようになってからでも人を見る目が養われる」とのこと。

昔から「目は口ほどにものをいう」とか「目は心の窓」と言われています。

あなたの感情は目に表われます。

目はとっても雄弁なのです。

相手の目を見る時のコツ

相手の目を見て話すことは緊張しますが、鼻や口元を見て話すと不自然になります。

ましてやオデコを見て話すと、聞き手は髪の生え際を見られているようでいい気がしません。

相手は「もしかしておれ、おでこがテカってる?」と気になったりもします。

そこでとてもいい方法があります。

かの有名なマジシャンMr.マリック氏によると、その著書「超魔術の裏技術」(ワニブックス)でこんなことを書いています。

「私は相手と話すとき、片目を見ます。片目だけを見ようとすると刺すような強い視線を感じなくても済むんです」。

この方法は最初は慣れるまで時間がかかるかもしれません。

ですからまずは家族や親しい友人で試してみてください。

間違っても相手の両目を見て話さないようにしましょう。

目と目がぶつかり合ってしまいます。

片目を見る具体的な方法

そして片目で見る方法は「あなたの左目で相手の左目を見て話す」と良いです。 

左目は右脳とつながっているので右脳の活性化につながります。

右脳は感性をつかさどっているので、自然と表情も穏やかになってきます。

また対角線のように斜めで見るため、対面でも緊張感が軽減できるんです。

話し手と聞き手がお互いの左目を見ることで、プレッシャーが少なくなり落ち着いて話ができます。

さらには会話にゆとりも生まれ、コミュニケーション力もアップしてくるんです。

まずは試しに日常の中で左目を使ってみてください。

自然なアイコンタクトが取れるようになれば、話し方にも自信が生まれます。

ココがおすすめ

相手の左目をあなたの左目で見て話してみよう

野球やゴルフでも左目がカギになる

さらに発展した話になりますが、スポーツシーンではどうでしょうか?

興味深い記事が出ていたので、最後にご紹介しておきます。

”野球の場合は右打ちなら左目で、左打ちなら右目でボールをとらえながら打ち返すのがセオリーだそうです。

ピッチャーに近いほうの目でボールを追いながらスイングするほうが、より正確にバットにボールをミートさせられるようです。

(中略)

ゴルフスイングではよく「左目でボールを見たほうが良い」と言われます。”

参照元:スウィング中はボールを左目で見る?

趣味でゴルフや野球をされる右利きの方は、左目がキーになりそうですね。

左目を使えば、右脳が活性化されていいことづくめです。

ちなみに手に右利き左利きがあるように、「利き目」もあります。

利き目がどっちか調べる方法はとてもカンタン!

望遠鏡を覗くほうの目が利き目と言われています。

またスマホを見る時に、スマホの位置が顔の中心から右に寄っていたら利き目は右です。

まとめ

コロナ禍によって今やマスクをするのが当然になってきました。

自然と目を見ることが大切になってきます。

しかも目を見ることによってコミュニケーションの改善につながってくるのです。

あなたは目を見て話さない人のことを信用できますか?

最初は緊張して相手の目を見ることができないかもしれません。

ですからまずは身内や友達と話す時に、相手の左目を見て話してみてください。

もっと表情も豊かになって話しやすくなってくるでしょう。

そうなればしめたものです。

会社の後輩、同僚、先輩、上司へと目を見て話せる人の範囲を広げていきましょう。

得意先との商談や人前でのスピーチに役立ってくるはずです。

この記事を書いた人

 

 

 

 

 

モリー(森川じゅいち)

高校時代に独自の方法であがり症を克服。

上場企業の現職マーケティングマネージャーとして、プレゼン・プレス発表をする傍ら、話し方講師として悩める人たちをサポートしています。

聴衆2000人のスピーチ実績あり。

大阪で創業40年続く「上六話し方教室」谷口政明代表に師事。公認インストラクターとして活動しています。

4人家族+甲斐犬。

スポーツをこよなく愛する53歳のおっさん。あがり症を克服しても、人見知りなのは直っていません。

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