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スピーチのテクニック

【勤務先や自宅で】話し方を一人で練習できる方法を紹介

2021年1月1日

こんにちは、スピーチ講師の森川じゅいちです。

さて緊張してしまう人の中には、勇気が出せなくてスピーチ教室の門さえたたけない人は大勢います。

また勇気を振り絞ってスピーチ教室に行ったはいいけれど、自分よりうまい人が多いから圧倒され「委縮」して話せない人もいるのは事実です。

そもそも勤務先や自宅といった日常の中で、話し方を克服できる方法はないのでしょうか?

ということで今回は、一人でできる練習法をご紹介します!

日常生活で一人でできる話し方練習法がある

勤務先でできる練習法①「自己紹介」

仕事をしていく上では初めて会う取引先や関係業者と名刺交換をします。

自己紹介とは自分を印象づける最初の機会です。

せめて自己紹介の内容は印象に残るよう考えたいもの。

初対面のお客さんを想定して自己紹介の内容を考えて練習をすることが、スピーチ克服に役立ちます。

社会人経験が長くなり、ベテランになればなるほど、名字だけ言って名刺を交換して終わらせるパターンがほとんどです。

だからこそあなた独自の紹介方法にこだわれば差別化ができます。

話す内容が決まったら、必ず声に出して練習しましょう。

こんな名刺があった!

お決まりな名刺交換で「奇をてらった自己紹介」は難しいです。

会社によっては、自分の名刺に「出身地」「趣味」「座右の銘」を記載しているところがあります。

これはとてもいいことだと思います。

なぜならその時に、名刺に記載している個人情報が会話のきっかけに役立つからです。

出会ってすぐに仕事の本題に入るのではなく、アイスブレイクの時間は必要になります。

僕はこれまでに、名刺に出身地が書かれているのを見て、相手が地元の後輩だったことがわかってぐっと親近感がわいたことがあります。

会話も弾み、スムーズに商談に入れました。

その相手とは今でも変わらぬ取引が続いています。

もしあなたの名刺に、そんな個人情報を載せられるスペースがあるなら、大いに活用しましょう。

それが会話のきっかけになり、あなたの自己紹介を自然にできるお膳立てができます。

自分自身のことを伝えるわけですから、原稿も不要で緊張で頭が真っ白になることはないはずです。

しかもアピールしたいのは、あなたの所属や肩書だけではありません。

意外にも何気ない雑談からビジネスにつながることが多いのです。

勤務先でできる練習法②「上司への報告練習」

職場の会話で一番緊張するのは、上司への報告でしょう。

問題が発生した時など、直接話すのもためらいがちになってしまいますよね。

この時の緊張感は、形こそ違ってもスピーチのそれと似ています。

誠実な態度で、相手にわかりやすいように伝えたいものです。

話す内容の組み立ても工夫しながら事前に声に出して練習してみましょう。

これもスピーチの克服に通じます。

そして話し終わって上司から「で、どうすんの?」と言われてもいいよう、自分の意見も持っておくことが必要です。

部下の代わりに問題を解決してあげるだけが、上司の仕事ではありません。

部下が自ら考えて行動するようにさせることが大切になってきます。

クレームであれば、同じことを繰り返さないための対策を考えさせる。

報告やプレゼンは、スピーチにとても似ています。

自宅でできる練習法①「こころかるた」

出典元:おもちゃ百町森

「こころかるた」って知っていますか?

そのコンセプトが「究極の絆ゲーム」って紹介されているように、勝ち負けを競い合うものではありません。

話し手と聞き手に分かれて、めくったカードのお題目に対して話をするゲームです。

例えば、「自分の悩みを人に話したことがありますか?」など。性別や年齢に関係なく、その場で考えて話す機会ができるゲームです。

もちろん複数人数で行うのがいいですが、そんな状況は自宅ではめったにないかもしれません。

たとえ一人であってもランダムにカードをめくって、そのテーマについて考えるだけでも即興スピーチに役立ちます。

こころかるたはアマゾンはじめネットで購入することができます。

価格は¥2,178。

新書を買ったと思っても少々割高ですが、スピーチネタ探しにもなりますよ。

自宅でできる練習法②「読書をする」

自己啓発のために読書をしている人は多いです。

本屋に行けばビジネス書、専門書、小説、雑誌などいろんなジャンルのものが売られています。

しかしあなたにとって興味のないものを読むことほど苦痛な時間はありません。

ですから好きなこと、学びたいことだけに特化して読めばいいと思います。

そして、読書をするうえで一番役に立つことは、「言葉探し」ができることです。

「あって、いい表現だな」と感じたフレーズは、メモしておきましょう

このメモのストックが今後のスピーチに役立ってくるのです。

それと同様に、テレビを見ていて人の話す言葉で「いい表現だな」と思う瞬間があります。

これも忘れないうちにメモしておきましょう。

あなたの表現力のバリエーションがどんどんたまってきますよ。

まとめ

スピーチが嫌で悩んでいる人はスピーチ教室の門をたたく人が多いです。

それでも仕事が忙しくて行く時間が作れなかったり、そもそもスピーチ教室に行く勇気を出せない人がいるのは事実です。

さらには勇気をふり絞って体験会に参加したはいいけれど、まわりの人たちのスピーチがうますぎて自信を失ってしまう人がいるのです。

スピーチは他人との比較ではありません。

あなたが話したいことを伝える手段にすぎませんし、もともと人と比べる必要は全くないのです。

今日は話し方教室に行かなくても、日常生活の中で一人できる練習法を紹介しました。

自宅や勤務先で自分に合った練習法を見つけて、少しでも話すことに慣れておく必要があります。

今日のおさらい

  1. 仕事での名刺交換は、スピーチの練習になる!
  2. 上司への報告は緊張しまくるからこそ練習する
  3. 「こころかるた」で即興スピーチに対応できる!
  4. 日頃の読書でスピーチの即興に役に立つ!

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この記事を書いた人

森川じゅいち

大阪で創業44年続く「上六話し方教室」の
谷口政明代表に師事したのち、公認
インストラクターとして活動を始める。

スピーチコーチとして、あがり症の人がキャリアップできる話し方を個人向けに伝えています。

かくいう私もじつは高校まであがり症でした。

でも、とある方法を身につけ克服することができました。

スピーチはやり方次第で何とでも克服することが可能です。

 

現在、平日上場企業に勤務し土日はコーチとして働く起業家です。

この直近15年間で、のべ6,600人の前でのスピーチ、プレゼン、司会の実績があります。

スポーツをこよなく愛する55歳のおっさんで、私自身あがり症を克服しても、人見知りは今でもします。さびしがり屋で人は好きなのに時折一人になりたい性格です。(笑)

現在、企業向けや官公庁向けのセミナーを開催しております。

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