スピーチのテクニック

スピーチの伝え方はたった2つのことを押さえればOK!

2021年1月6日

あなたはスピーチで言いたいことを相手に伝えられていますか?

書店に行けば、「伝え方が9割」なんて書籍も並んでいます。

実はスピーチで「緊張してしまって頭が真っ白になる状態」から「なんとか話せるようになるまで」には自力でできるようになるんです。

これは私が以前からこのブログで書いているのですが、「あなたの得意なこと、好きなこと」をスピーチのテーマに選ぶことでイキイキと話すことができます。

しかも頭が真っ白になることがありません。

なぜなら得意なことを話すのは、忘れようがないのです。


しかし「なんとか話せる段階」では、内容が支離滅裂になったりして聞き手に伝わっていないのが自分でもわかります。

そんな時は、ごまかし誤魔化ししゃべっている自覚症状があります。

時には早く終わらせたいがためにいつもより早口になっちゃいますよね。

そのうえ語尾もはっきりしません。

長々とまとまりのない話をしても聞いてもらえず、それではスピーチがうまくいく達成感を味わえません。

ではどうやっていったら「伝わる」スピーチになるでしょうか?

今回は伝わるスピーチになるたった2つの効果的な方法を書いていきます。

スピーチの伝え方は「伝わる」にすること

1.そのスピーチには相手の存在はあるか?

例えば会議で突然意見を求められて、しどろもどろになることがあります。

その上無理矢理何かを話そうとするあまり、議題の本題からそれた的外れのことを言う人っていますよね。

それでは当然、聞き手が知りたいことを話せていません。

話し手は思いつくままではなく、何を伝えたいかを考える必要があります。

スピーチでも全く同じです。

最も大事なことは、あなたが話したい内容は、聞き手が知りたい内容かどうかです。

Yahoo!アカデミア学長の伊藤羊一さんも、その著書「大切なことを1分で伝える」の中で、

「心に迫る言葉を発するリーダーの共通点は、聞いている人の気持ちになって話していること」と書いています。

万人が知りたい話題などこの世にはありません。あなたの話に興味を持ってくれる人にだけ響けばいいのです。

今後、あなたが管理職やリーダーとして部下を引っ張っていくためには、対外的にもスピーチ力が大切になってきます。

伝わるスピーチこそが人を動かすことができるのです。

人前で話さねばならないスピーチはたしかに嫌ですし、もちろん毎回とても緊張もしますが、乗り越えた先には次のステージが待っているのです。

相手に伝わるスピーチになる、素晴らしい標語があった

出所:法務省「社会を明るくする運動」

朝、通勤途中に上記のような看板が出てたので、思わず写メしました。

「見てますか スマホじゃなくて みんなの心」

スクールゾーンに立ててあったので、おそらく小中学生向けに作られたものですが、これってわれわれ大人にも十分通じませんか?

スピーチ中であれば、手元の原稿に注意を払うのではなく、注目するのは聞き手です。聴衆に見られているのではなく、こちらから「見てやろう」という気持ちになることが大切です。

自分がどう見られているか気になる、聞き手の目が気になる、といって自分のことばかり気にしていませんか?

あなたは独り言を話すために、みんなの前に立って話すわけではありません。聞き手に向かって話すために立っているのです。

2.スピーチが上手い人は「2人称」にこだわる

スピーチ中に聴衆に語りかける時、なんと呼びかけていますか?

多くの方は「みなさん~」と言っているのではないでしょうか。

残念ながらそれでは聞き手の心に響きません。

みなさん!という言葉は、個人の心に響かないのです。これは全員に語り掛けているようでいて、個人には伝わりにくい呼びかけです。

ここはあえてあなたは~」に変えてみましょう。

個人の心に刺さりやすくなります。

驚くべきコンサルタントの呼びかけテクニック

会社には、外部の経営コンサルタントが講習に来てくれることがあります。その時にコンサルタントの先生は、二人称の使い方にも”ひとひねり”あります。

話す時に「みなさん~」はもちろん「あなたは~」とも言いません。

なんと「われわれ」を使っているのです。初めてこれを聞いた時はとても衝撃的でした。

コンサルタントの先生が使っていた表現はこちら↓

われわれは、どうやったら広告効果のあるホームページをつくれるのでしょう?

わが社これからの労務課題は何でしょうか?

という具合にうちの社員であるかのように語り掛けてくるのです。社外の人でありながら、ファーストコンタクトから懐に入り込んできます。

ピンポイントで個人に刺さる言い方ではなく、すんなり中に入って身内として接してくるのです。

すごい人たちがいるもんです。

スピーチに一番大切なことは、古今東西「聞き手」を重視することにあります。

まずは「みなさん!」という呼びかけはやめて、「あなたは~」を使ってみましょう。

最終的には、状況によって「我々は~」を使って会場に一体感を持たせてもいいかもしれません。

そのためにはスピーチでの呼びかけの「枕詞(まくらことば)」ってとても大切なんです。

【まとめ】

今回は「伝るスピーチ」から「伝るスピーチ」に変える方法について触れてきました。

たった一文字の違いですがその差は大きいです。

2つのとてもシンプルな方法ですが、伝わる効果は絶大です。大事なことなのでもう一度お伝えします。

ココがポイント

スピーチでは相手の存在を意識しよう

呼びかけの二人称は「あなた」

言葉には意味があり、力があります。ぜひ毎日ちょっとづつでも前進して、スピーチの力を身につけてほしいのです。

そうすればあなたの人生は大きく好転します。

この記事を書いた人

 

 

 

 

 

モリー(森川じゅいち)

高校時代に独自の方法であがり症を克服。

上場企業の現職マーケティングマネージャーとして、プレゼン・プレス発表をする傍ら、話し方講師として悩める人たちをサポートしています。

聴衆2000人のスピーチ実績あり。

大阪で創業40年続く「上六話し方教室」谷口政明代表に師事。公認インストラクターとして活動しています。

4人家族+甲斐犬。

スポーツをこよなく愛する53歳のおっさん。あがり症を克服しても、人見知りなのは直っていません。

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