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スピーチのテクニック

スピーチには日本人のTEDトークがお手本になる

2020年11月2日

スピーチが嫌いであがってしまう。

なんとか克服したいと試行錯誤の日々。

あなたは時間を見つけてはスピーチについての本を読んだりして、日々克服に向けて努力されている姿が目に浮かびます。

ワラにもすがって何かお手本になるものを探したくなるものです。

そんな時参考になるのは、やっぱりYoutube。

今回は、その中でもスピーチに特化した「TEDトーク」を見るべきだということについて書きました。

TEDにはスピーチのノウハウが詰まっています。

また話の内容自体が面白いので、思わず引き込まれますよ。

外国の方ではなく、あえて日本人のビジネスパーソンのスピーチを聞くことで親近感もわきます。

スマホでスピーチのYouTubeを見てみよう

あがり症で悩んでいる方とお話した時、メンタリストDaiGoさんのYouTube をよく見ているとおっしゃっていました。

それって間違いじゃないと思います。

DaiGoさんのYouTube動画「人前で堂々と話せるようになる方法」は、何と46万回再生!

多くの方がご覧になっているチャンネルです。彼の動画を視聴してみると、とてもためになる素晴らしいことをおっしゃてます。

ただスピーチが嫌であがり症に悩んでいる方がこの動画を見ると、こちらがついていけないほど滑舌が良く、早くまくしたてられるようにも聞こえます。

文字通りマシンガントークです。

緊張しいをそう簡単に直せると言われても・・・

「頭が良くてあがることのないDaiGoさんだからこそできるんじゃないの?」

「正論を簡単そうにおっしゃるけど自分にはムリ~。」

「所詮オレは彼のようにはになれないわ。」

などなど・・・・あなたもDaiGoさんは少しハードルが高く感じるのではないでしょうか?

スピーチを克服するために、参考にして真似するモデルとしてはレベルが違う気がします。

スピーチで一番大切なのは、目標とする誰か他人のスピーチ方法を真似るのではなく、自分が自分らしくいられることがまず第一です。

そもそもマネして演じる行為ではないのです。

しかし、あなたが知識として彼の考え方を理解しておくことは損はありません。

スピーチのコツは日本人のTEDトークが参考になる

まだ一度もTEDを見たことのないという人のために、少しだけ説明しておきます。

TEDとは、テクノロジー()、エンターテイメント()、デザイン()の頭文字で3つの分野から感動と衝撃をもたらすアイディアを紹介し、それを広めていくことを目的とした非営利組織です。

なかでも広く知られているのが、プレゼンテーション動画のインターネット無料配信です。

世界中の有名な方のスピーチが数多く紹介されています。

日本人であればホリエモンこと堀江貴文さんもTED登壇されてます。

ここであなたにご紹介したいのは、並外れた才能に恵まれた有名人のスピーチを見て参考にしてほしい、ということではありません。

あなたや僕と同じように普通の人たちが、自分に起こった驚きのストーリーを語ってくれているのを見てほしいのです。

外国人のTEDだと当然英語で話しているので、日本人のトークがおすすめです。

インターネットで「TED×日本人」で検索するといろんな動画が紹介されています。

その中には、ホリエモンさんはじめ有名人がいますが、それは別の機会に見てください。

一般人のトークにこそ参考になるものがあるのです。

以下2人のトークはとても参考になります。

ぜひ見てほしいトーク①

引用:TED×Talks https://www.youtube.com/watch?v=3aP3IZbefkw

※冒頭英語の翻訳ですが、すぐに日本語の肉声に変わります。

若宮正子さんは2017年に81歳にしてiPhoneアプリを開発したおばあちゃん。

世界最高齢のプログラマーです。

銀行を定年退職してから、はじめてパソコンを購入したというエピソードにはじまり、ソフト開発に至るまでをお茶目で可愛く紹介してくれています。

彼女は自分らしく素を出して話されてます。

ぜひ見てほしいトーク②

引用:TED×Talks
https://youtu.be/oFX8XWcm0EA?list=PLwvjBjspdgkmOeq6Fd2HtPABCKy99EeRf

山田崇さんは長野県塩尻市の公務員。
(2022年山田さんはNTTに転職されています)

お堅い話と思いきや、彼の話に引き込まれます。18分があっという間です。ご自身の経験ゆえ、堂々と自分のキャラクターを出されています。

人に伝えたい! 

彼はスピーチで一番大切なことを教えてくれてます。しかもとても面白い内容です!

日本人TEDトークからスピーチで学べる事

TEDには「十戒」なるガイドラインがあって、まずスピーチ時間が18分に設定されています。

まずはこの18分という設定時間の長さについては、あなたが参考にすべきことではありません。

10個のルールのうち着目してほしいのは、

  1. 原稿を読むべからず。
  2. ストーリーを語れ。

以上の2点です。

嫌でもやらなきゃいけないスピーチです。

あがらずに聞き手にインスピレーションを与えるスピーチにしたい、というのがあなたの最終目標です。

トピックスの選び方、ストーリーの組み立て方、実際のスピーチのしかた、プレゼンの場合の洗練されたデザイン手法。これらのハウツーはTEDから学ぶことができるのです。

「ぜひみてほしい①②」のTED動画をまずは視聴してみてください。

まずは何か感じることがあるはずです。

うまく言葉にできないけど感じた時点で進歩します。

なお、TEDから学べる具体的なスピーチ構成の作り方は、以下の記事に書いています。

その記事はこちら
【TEDから学ぶ】3分間スピーチの構成の作り方

続きを見る

スポーツ選手がお手本にした人

「大きなインスピレーションを与えてくれるのは、ウサイン・ボルト、マイケル・ジョーダン、レブロン・ジェイムス、バレンティーノ・ロッシ、そしてミハエル・シューマッハなんだ。」

ロジャー・フェデラー(テニス選手)

引用:THE ANSWER https://the-ans.jp/news/6600/

フェデラーは、2017年男子テニスでウィンブルドンで大会史上最多となる通算8度目の優勝を手にしました。

上記はテニス界のレジェンドが刺激を受ける人はだれか?の質問に答えた内容です。

競技は違っても、一流は一流を手本にする。

われら普通の人間も、スピーチを克服するために普通の人間をお手本にしたらいいのではないでしょうか?

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この記事を書いた人

森川じゅいち

大阪で創業44年続く「上六話し方教室」の
谷口政明代表に師事したのち、公認
インストラクターとして活動を始める。

スピーチコーチとして、あがり症の人がキャリアップできる話し方を個人向けに伝えています。

かくいう私もじつは高校まであがり症でした。

でも、とある方法を身につけ克服することができました。

スピーチはやり方次第で何とでも克服することが可能です。

 

現在、平日上場企業に勤務し土日はコーチとして働く起業家です。

この直近15年間で、のべ6,600人の前でのスピーチ、プレゼン、司会の実績があります。

スポーツをこよなく愛する55歳のおっさんで、私自身あがり症を克服しても、人見知りは今でもします。さびしがり屋で人は好きなのに時折一人になりたい性格です。(笑)

現在、企業向けや官公庁向けのセミナーを開催しております。

全国出張が可能です。

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