仕事でのスピーチ

ZOOMは、スピーチに使える基本のコツが身につく!

2021年1月29日

これから先たとえウィルスが沈静化したとしても、これからも一定のZOOM需要は続きます。

実はZOOMを使いこなせるようになると、対面でのスピーチも上達するのです。

今回は、ZOOMの注意点とスピーチ上達に効くコツについて5つのポイントにしてまとめました。

【5つのコツ】ZOOMでうまく話せるようになれば、スピーチは克服できる

あなたは対面で話すよりZOOM商談の方が気楽ですか?

あがり症の人と話をしていると、「ZOOMは対面より緊張感が少ないけれど、違った意味での緊張感は増す」という意見が多い気がします。

確かに直接相手に会うわけではありませんが、ZOOMに慣れると対面でのスピーチ克服の糸口が見えるのです。

この機会にスピーチも上達しちゃいましょう。

1.目線の合わせ方を身につける

オンライン商談は、画面上の商談相手と顔を合わせてしますが、実は相手と目が合いにくいことに気づきませんか?

それもそのはず、パソコンのカメラは画面の上部についているため、そもそも目線の高さがズレてしまうのです。

 

スピーチが嫌で緊張してしまう人にとって、目が合わないのは緊張が和らいで好都合かもしれません。しかし、オンラインであっても商談は、人とのコミュニケーションが主体であることに変わりがありません。

相手にアイコンタクトを送るために目線の高さをカメラに合わせましょう。それによって、あなたの話す内容も相手に伝わりやすくなるのです。

カメラが目線の下にある場合が多いと、相手を見下ろす印象になってしまいます。

 

ですからノートパソコンであればその下に適当な高さの台を置いて、高さ調節をするといいでしょう。

目線の高さが合うメリット

 

メリットは以下があげられます。

  • 文字通り、上から目線にならない(相手を見下ろさない)
  • 背景に天井が映らない(対面では天井は見えません)
  • お客にアイコンタクトが送れる(思いが伝わる)

2.”時間”についての概念を変えられる

 

開始時間を守れる

対面の場合、商談時間のスタートが相手の都合で遅れたりして待たされることもしばしばあります。

しかし、時間に少しルーズな相手であってもZOOM開始時間はしっかり守ってくれるから不思議です。

必ず定時に商談がスタートできるのです。

 ホストをつとめるあなたも、5分くらい前にはパソコンの前で少しドキドキしながらスタンバイする習慣も身に付いたはずです。

タイムリミットと商談時間

ZOOMの無料版を使用するのであれば、3人以上の参加者であれば40分の時間制限があります。商談終了時間前になると、画面中央上部に残り時間のカウントダウンが始まります。

とても小さい表示ですが、次の商談時には意識して見てください。

無料版であれば、40分になれば回線は切れ、再度ログインしてもらう必要があります。

商談に熱中するあまり、ぷっつり回線切れになってしまうことは避けたいものです。

いずれにせよ制限時間があることでお互いに時間の意識が強くなるため、効率的に商談を進められ、商談時間そのものが短くなる傾向があります。

お得意先との定期商談は、約1時間が一般的な商談時間です。

ZOOMを使うことで時間感覚も養われ、スピーチで必要な「時間内で構成を考えてまとめる力」をつけることができます。

3.商談資料は事前にメールしておくことでスムーズに!

 

商談や会議の前日までにZOOM商談のURLを相手に送っておきます。

その時にはその日に使う資料もメールで送っておきましょう。

参加者が内容を事前に確認することができ、当日のジャッジも早くなります。

その上、資料を紙で出力することも減るので「ペーパーレス化」に役立つのです。

4.得意先のオンラインツールはアウェーになる

お客さんと商談する時、あなたが「売る立場」であればなおさら、日頃使っているオンラインツールを選びましょう。

会社によっては、「ZOOM」をはじめ「Google meet」や「Microsoft teams」などオンライン会議ソフトを使い分けていたりします。

しかし商談のホストは基本あなたです。

資料を添付したり簡単な動画を流したりと、手元で操作する必要があります。

その時に使い慣れないソフトを使ってしまうと、画面の共有がうまくいかなかったり、動画の再生音がしっかり聞こえない事態にも対処しにくくなります。

上手くいかないとますます焦りますし、商談自体の成功にも関わってきます。

相手に了承してもらい、普段使っているツールを使わせてもらいましょう。

使い慣れないツールで商談に臨むのは、スピーチで言うならば、「場慣れ」をしていない「アウェー状態」と同じです。

セキュリティの関係などで相手からツールの指定がない限り、普段使っているソフトで臨みましょう。

5.【最重要】聞くということを意識しよう

部下を同席させてZOOM商談をする時に感じることがあります。

それは対面で話す時以上に、相手の存在が遠く感じることです。それゆえ売り込みも自分本位になります。聞き手のペースが読めずに話してしまうのです。

相手からの質問に対しても、最後まで聞き終える前に話してしまう傾向がみられます。

商談進行は部下がするので、その話し方を冷静に見ることができます。まずは相手が話したら、最後まで話を聞いてから返しても遅くはありません。

オンライン商談の最大の欠点は、会話のテンポが生まれづらいことです。

あなたが聞き手に回ることによって、オンライン特有のタイムラグも解消されて会話にテンポが生まれてきます。

 

「できる営業ほど話さない」、とは昔からよく言ったものです。

お客にしゃべらせることができれば、そこから求められる本質も見えてくるものです。

あれもこれも話したい事を詰め込んで論破することが商談ではありません。

それでは大事なポイントも相手に伝えることができないのです。

 

スピーチ中はあなたが聞く立場ではありませんが、「聞く」という行為は、相手を意識することにほかなりません。

自分がうまくできるかではなく、相手のことを考えるようになればスピーチ力は格段にアップするのです。

【まとめ】ZOOMでは対面スピーチの基本が身に付く

ZOOM商談とスピーチは無縁のようで、実は密接な関係があります。このコツをつかむことでスピーチ克服に役に立つのです。

もう一度、ZOOMを通してスピーチに役立つ大切なポイント5つをまとめます。

  1. 相手に伝わるために目線を聞き手に合わせる
  2. 商談時間を意識することで、スピーチの構成に役立つ
  3. 事前準備はスピーチのキモ
  4. 普段の環境と同じことで落ち着ける
  5. 自分本位で話すのではなく、あくまでも聞き手を意識して話す

このようにZOOMで商談や会議をしっかりこなせていけば、スピーチ上達のための基本が自然に身に付くようになります。

ZOOMは直に会って話すものではありませんが、対面で使えるコツを身につけることはできるんです。


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この記事を書いた人

 

 

 

 

 

モリー(森川じゅいち)

高校時代に独自の方法であがり症を克服。

上場企業の現職マーケティングマネージャーとして、プレゼン・プレス発表をする傍ら、話し方講師として悩める人たちをサポートしています。

聴衆2000人のスピーチ実績あり。

大阪で創業40年続く「上六話し方教室」谷口政明代表に師事。公認インストラクターとして活動しています。

4人家族+甲斐犬。

スポーツをこよなく愛する53歳のおっさん。あがり症を克服しても、人見知りなのは直っていません。

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