スピーチのテクニック

【スピーチに効果大!】大阪のボイトレ教室おすすめ2校

2021年9月19日

こんにちは。スピーチ講師の森川じゅいちです。

さてスピーチを克服するために教室に行くことを考える人は多いです。

でも迷ったままなかなか勇気を出せずそのまま時間だけが経ってしまった、そんな経験をした人もいるかもしれません。

ということで、あなたの代わりにボイトレ教室に行って実体験レポートする第2弾。

大阪地区限定になりますが教室を選ぶ際の参考になれば何よりです。

今回は、ボイストレーニング教室にフォーカスしています。

ボイストレーニングは話し方教室に比べて無料で体験できるところはぐっと減ります。

さあ、あなたに合ったスクールはどれ?

ベストの2校を紹介します。

今回体験した2校

ブレスアカデミー

シアー・ボイストレーニング京橋校

【大阪】ボイトレ教室2校を体験レポートします

ブレスアカデミー大阪梅田は実によかった

  • 形式:対面個人レッスン(オンラインもあり)
  • 所在地:大阪市北区豊崎3-10-2 アイアンドエフ梅田1202号室
  • 開催日:完全予約制
  • 1回あたりのレッスン時間:50分
  • 入会金:¥5,000
  • 料金:¥7,000(月1回の場合) ¥12,000(月2回)
  • テキスト:なし
  • 体験:無料
  • URL:https://breathacademy.com/

事前に電話予約を入れていざスクールへ。

梅田駅から北へ向かって徒歩10分ちょっとかかったでしょうか。ブレスアカデミーは梅田芸術劇場向かいのマンションに入居しています。

約20畳のマンションをワンルームにリフォームした広い空間になっており、代表の「福井哲法(ふくいてつのり)」さんが迎えてくれました。

第一印象はちょっと強面(こわもて)オジサンでこちらも少し緊張してしまう。還暦を迎えられているとのことだが、年齢よりもだいぶ若々しいイメージです。

先生からの第一声は、「タバコは吸いませんよね?」

「えっ?」

さっき吸ってきたばかりだ。とっさにマスクの上から口を軽く押さえた。

このスクールでは、喫煙者は入会できない、とホームページでも明記されている。なぜならタバコは発声するのに「のど」にとって一番良くないからだという。

「あっ、はい(ここに来る前に)吸ってました。」ととっさに答えてしまった。苦し紛れの”言葉のあや”だが嘘には違いない。

「そうですか、僕も昔は吸っていたんだよ。でも声を出すのにタバコは良くないからやめたんだ~。じゃあさっそく始めようか」

「ふぅ~」

まさかこんなことで冷や汗をかくとは思わなかった。たぶん臭いでバレていたでしょうが・・・。

その日のレッスン内容は、以下の4つ。

受講してみてその内容はとても理にかなったものだったのです。

  • テキスト音読
  • 腹式呼吸練習
  • ピアノを使って声のトレーニング
  • もう一度テキスト音読

1.テキスト音読で現状チェック

まずはイスに座り、目の前の楽譜スタンドに広げているテキストの文章をなるべく大きな声を出して読むように言われた。

そのまま読んでいると、

「うん、OK!猫背で声が出ていないね。でも大丈夫、呼吸法を学んだら全く変わってくるからね」と励まされてしまう。筆者は姿勢が悪くて、しかも腹式呼吸ができていないのだとか。

この教室で教えてくれることは、「人前でうまく話せない人や、よく声を聞き返される方を中心に、呼吸器官や声帯を鍛錬し自分に自信を持たせる」ことをコンセプトにしています。なので声帯に悪影響のあるタバコを吸ってはいけないのはそのためだったわけです。

2.正しい腹式呼吸を学ぶ

次に意識的にできる腹式呼吸の正しいやり方をトレーニング。

あごを引いて気道を確保し、自分が正しい姿勢かどうかを先生がチェックしてくれる。その上で、へその下を意識して何度も吐いて吸ってを繰り返した。鏡を見ながらやると一目瞭然で、腹式呼吸ができていると肩の上下の動きがなくなる。緊張するとどうしても上半身が硬直してしまい、胸式呼吸になってしまうのです。

しかも腹式呼吸ができるにはちょっと前かがみになったほうが、コツがつかみやすいと教えてくれた。

この世の生態系では、四つん這いで歩く四足動物はすべて腹式呼吸をしており、普段は二足歩行の人間も寝ている時は、自然に腹式呼吸をしているのだそうです。

福井先生によると腹式呼吸に慣れてくると、一度の呼吸で60回も吸い込むことが可能になってくる。そしてハア~と息を吐き切ってから話をすると響く声が出てくるのだそうだ。声が出ないのは吐いていないからであって、地声が小さいからではないことを教わった。

3.ピアノを使ったトレーニング

3つ目のトレーニングは筆者の音階をチェックし、声のトーン・バリエーションを広げるというもの。

福井先生は大阪芸術大学演奏学科を卒業後、音楽の先生をされていたそうです。だからピアノはお手の物。

僕の声の音階をピアノの音で示し、腹式呼吸を使って発声練習をした。時には1オクターブ音階を上げ下げし、発声レッスンは続けられた。

4.すると大きな変化が!

最後にもう一度、先ほどのテキストを声に出して読んだ結果どうなったか?

なんと、

力を使わなくても、先ほどより楽に大きく声が出せられる!
腹の底から声を出せる感覚が分かる!

「おお、すげぇ~」思わず口に出してしまった。周りに届く声が出しやすくなったのです。先生も筋がいいとは言ってくれたが、それはリップサービスとして受け取っておくことにする。

しかしこの呼吸法を完全に自分のものにするには、3か月は必要なのだという。時間とともにコツも忘れてしまうので定期的にレッスンに来ることを勧められた。

当スクールでは、プロのアナウンサーや歌手、ビジネスパーソンも多数来ているといいます。

気になる料金は毎月7,000円かかるが、自信を持った声を手に入れたい方にはおすすめのスクールです。

帰り道、腹筋がとても痛かった。普段はできていない腹式呼吸をしたためだろう。

でも妙にすっきりとした疲労感はとても心地よかった!

このスクールのよかった点★

  • 3か月通えば腹式呼吸を身につけることができる
  • 話すことに自信が生まれる
  • アナウンサーなど話すプロが通うスクール
  • 講師はアメリカで音声学を学んだ元教師。実績は十分あり

★このスクールの不安な点★

  • 世間のボイストレ―ニング教室では若干価格が高め
  • 講師は1人のみ。選ぶことはできない
  • 突然の用事があって欠席する場合は、キャンセル料がかかる
  • タバコをやめなければならない

「シアー・ボイストレーニング京橋校」は素晴らしい

マンツーマン音楽レッスンのシアー
出典:シアーボイストレーニングHP
  • 形式:対面個人レッスン
  • 所在地:大阪市都島区片町1-1-48-2F
  • 開催日:予約制
  • 1回あたりのレッスン時間:45分
  • 入会金:¥2,200
  • 料金:¥11,000(月2回)
  • テキスト:なし
  • 体験:無料(30分)
  • URL:https://www.sheer.jp/school/kyobashi/

全国92か所でチェーン展開しているボイストレーニング教室である。音楽ジャンルの「ボーカル」の発声法に強みがあるレッスンが特長です。

その中で「話し方コース」があり、スピーチやプレゼンに役立つボイトレを実施している。

JR環状線京橋駅から歩くこと10分とかからないところに京橋校はあった。雑居ビルの2Fにありちょっと入るのに勇気がいる感じ。

事前に電話で予約した旨を伝え受付をする。

その日レッスンを担当してくれたのは、長井加菜子先生といい、音楽関係出身の若い先生でした。話し方専門の先生は不在であったが、ボーカルの基礎こそスピーチの発声法と共通するとのこと。スピーチに役立つかちょっと不安であったが、案内された2畳ほどの防音ブースに入って扉を閉めた。

通常はそこでマンツーマンレッスンを行うのだそうだが、密回避のため先生は隣のブースに入り、オンラインでつないでレッスン開始となった。

体験レッスン内容は以下の2種類↓

  • 腹式呼吸で発声練習
  • 表情筋の鍛え方

1.ボーカルになった気分の発声練習

このボイストレーニング教室でも「腹式呼吸」を重要視している。音楽でもビジネスでもそれができないと声が出ないのだという。

腹式呼吸は、別に鼻から息を吸い込む必要はなく、歌手の場合は口から吸いこんでいるのだそうだ。

先生のピアノの音に合わせ「ス・ス・ス・ス・ス・ス・ス・ス・スー」、「ハ・ハ・ハ・ハ・ハ・ハ・ハ・ハ・ハー」と発声練習を繰り返していくのだが、的確に声のアドバイスをしてくれるので、その出し方がだんだんとわかってくる感覚です。

画面越しに先生に見られていても、声だけ聴いただけで胸式呼吸になってしまっている時は指摘してくれた。

発声練習は、他人に指摘されないとなかなか実感できないものなんですね。

次に「きょうは、いいてんきですね」を「おうあ、いいおえんいえうえ」とその母音だけを拾っての発声練習。日本語は母音をはっきり発音しないとしっかり伝わらないのだそうだ。

実はこの母音だけを発声する練習は、「劇団四季」でも採用されているトレーニング。

セリフをはっきりと伝えなければいけない劇団員にとっても、活舌が良くなる方法なのだ。

ぜひビジネスパーソンにも取り入れていただきたい。

2.顔の筋肉を鍛える

最後にやったレッスンは「表情筋の鍛え方」である。

人の顔には32種類の表情筋があり、加齢やマスクの着用でどんどん衰えてくるという。口角が上がり老け顔も防止することで、発声にも影響してくる方法を教えてくれた。

口を開けてのどが閉じない方法は、なかなか文面では伝えられない内容だ。

体験を終えて

シアー30分の体験レッスンはあっという間に終わった。

先生の教え方が上手いので、どんどん腹から声が出せる感覚を味わえる。ただしこの教室も複数回通わないと自分のものにはできないと感じた。

この教室は単価も少々お安めで、平日は勤務先近く、休日は自宅から近い教室と場所を変えて受けられるのがメリット。また講師も指名できるので、自分に合った先生から教えてもらえるのはありがたい。

★このスクールのよかった点★

  • マンツーマンでこの価格は適正である
  • 自分に合った講師を指名できる
  • 続けていけば表情筋が鍛えられ、口角が上がって笑顔が素敵になる(と思う)
  • 腹式呼吸を使った発声ができる
  • 平日は勤務先近くの教室へ行き、休日は自宅近くへ、と教室を使い分けられる

★このスクールの不安な点★

  • どちらかというと音楽関係者、特にボーカルを強みにしている
  • 何回通えば自信がつくか目安が分からない

【まとめ】おすすめボイトレ教室でスピーチを克服!

今日は大阪市内にあるボイストレーニング教室2校をご紹介しました。

実は体験を実施しているのがこの2校しか見つからなかったのです。

いずれにしても、自分の声に自信のない人、話しても相手から聞き返される人は、ボイストレーニングを習うことによっていつもとは違った自分を出せるでしょう。

スピーチを克服するためには、ズバリあなた自身が「自信」が持てるかどうかです。

もちろんスピーチのノウハウも大切ですが、メンタル部分が大きく占めています。

そのためにボイストレーニング教室に行くことは効果的であると言えますね。

ぜひ一度体験に行ってみましょう。

呼吸法を知るいい機会にもなって新しい発見ができますよ。

この記事を書いた人

 

 

 

 

 

モリー(森川じゅいち)

高校時代に独自の方法であがり症を克服。

上場企業の現職マーケティングマネージャーとして、プレゼン・プレス発表をする傍ら、話し方講師として悩める人たちをサポートしています。

聴衆2000人のスピーチ実績あり。

大阪で創業40年続く「上六話し方教室」谷口政明代表に師事。公認インストラクターとして活動しています。

4人家族+甲斐犬。

スポーツをこよなく愛する53歳のおっさん。あがり症を克服しても、人見知りなのは直っていません。

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